Cロナ、レアル退団を直訴していた
サッカーのスペイン1部、レアル・マドリードのFWクリスチアノ・ロナウドが移籍を望んでいるという。8日のスペイン紙マルカが伝えているもの。新天地の候補については断定していないものの、本人がレアルのクラブやファンなどから望まれていないと感じ、所属チームから出て行くことが“希望だ”としている。
ロナウドは8月末のUEFA最優秀選手の選考でスペイン代表MFイニエスタに遅れをとる形で同個人タイトルを獲得できず「僕は悲しい」とのコメントを残したが、その後もレアルとの関係は好転しておらず、フロレンティーノ・ペレス会長に退団の意志を直訴したという。
その場では売り言葉に買い言葉で「出て行きたいんだったらメッシを買う金を持って来てくれ!」と言い放ったペレス会長だが、現在は関係修復とロナウドの契約延長に動いているという。