ユーベのコンテ監督、本拠地復帰に感動
「イタリア杯、ユベントス1‐0カリアリ」(12日、トリノ)
ユベントスがイタリア代表FWジョビンコのゴールで勝利を挙げて準々決勝に進出した。一連の違法賭博、八百長事件での出場停止処分からベンチに復帰したコンテ監督は「とても感動している」とコメントした。
13日のイタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルトによると、試合のスタンドには「監督、お帰りなさい」などという横断幕が掲げられ、お祝いムードでいっぱいだった。
試合後は指揮官は「このようにサポーターたちから歓迎されるのは、いつだってうれしいものだ。ジョビンコはチームにとってとても重要な選手。得点もアシストもできる」と話した。ユーベは来年1月9日の準々決勝でミラン‐レッジーナの勝者と対戦する。