レアル会長がモウ監督への信頼を強調

 サッカーのスペイン1部、レアル・マドリードのフロレンティーノ・ペレス会長がモウリーニョ監督を「世界最高の監督」と評し、チーム不振で来季の移籍説が噴出する中、変わらぬ信頼を強調した。16日のスペイン紙マルカが報じた。

 ペレス会長は、クラブ会員が集まる行事のあいさつで話したもの。「レアル・マドリードは世界最高の監督を抱えている。モウリーニョは外部からの批判や攻撃、中には人格を否定するような中傷にも耐えている。私がここで君の仕事に対する再認識と信頼、さらに愛情のすべてを示したい」と最後は直接本人にメッセージを送るように話し、両者の関係に亀裂が生じていないことをアピールした。

 一方のモウリーニョ監督は来季に向けてPSG(フランス)と接触したとの報道について「事実ではない。契約できるのは一つのクラブで、私の契約はレアル・マドリード」と答えた。

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