INAC神戸のDF近賀が全治6カ月

 サッカーの皇后杯・準決勝の浦和戦(22日)で負傷したINAC神戸の日本代表DF近賀ゆかりが、右ひざの前十字じん帯断裂および、半月板損傷で全治6カ月と診断されたことが24日、明らかになった。

 近賀は浦和戦で相手選手と接触。その後もプレーを続けたが、前半26分にベンチへと退いた。

 クラブ広報によると、23日に埼玉県内の病院で精密検査を受け、「2~4週間後に腫れが引いたところで手術をする」という。

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