ブレシア会長がバッジョ氏招へいの意向
イタリアサッカー協会の若手育成部門を担当している元イタリア代表ロベルト・バッジョ氏に、セリエBブレシアのオーナー、ルイジ・コリオーニ氏が「会長職を譲ってもいい」とクラブに招く意向があると明かした。10日のイタリア紙コリエレ・デロ・スポルトが報じた。
同氏は現在6位のブレシアのA昇格と新スタジアムを建設してから、バッジョ氏を呼びたい方針を持っている。「どんな役職か?大差はない。監督、GМ、もしくはフロントに入ってもらってもいいし、会長になってもらってもいい」と熱い想いを口にした。バッジョ氏は2000年から04年まで現役時代の最後をブレシアでプレーした。