ユーベのマトリ“靴脱げゴール”に満足
「イタリアリーグ、ユベントス2‐0フィオレンティナ」(9日、トリノ)
セリエA首位のユベントスが、宿敵のフィオレンティナを2‐0で下し、2位ナポリがラツィオと引き分けたため勝ち点差を5に広げた。FWマトリはシュート直前にシューズが抜けるアクシデントがあったが、2点目を決めて勝利に貢献した。
10日のイタリア紙コリエレ・デロ・スポルトなどによるとFWヴチニッチが先制弾を決めた後の前半41分、マトリは利き足である右足のシューズが脱げたが、そのままシュート。これが決まった。
「蹴ろうとする直前、相手のマークをかわすため動きを緩めたところ、脱げてしまった。でも重要なのはボールがゴール内に収まったということ。この勝ち点3は大きいよ」と喜んだ。