トッティが感激のデビュー20周年
サッカーのイタリア1部(セリエA)ローマのFWトッティが28日、セリエAデビュー20周年を迎えてサポーターやチームメイト、関係者に祝福された。29日付コリエレ・デロ・スポルトが報じた。
トッティは1993年3月28日、ブレシャ‐ローマ戦で初めてプロ選手としてピッチに立った。16歳だった。その日を振り返り「夢がかなった時だった。遠くから見ていた多くの選手が間近にいた。とにかく楽しんでプレーしようと思ったことを覚えている」とした。最後には練習場でチームメイトに胴上げされ「みんなに心からお礼を言いたい。この日を忘れなることはないだろう」と感激していた。