対バルサで共闘?モウ監督がPSG応援
「欧州CL・準々決勝第2戦、ガラタサライ3-2Rマドリード」(9日、イスタンブール)
サッカースペインリーグ、レアル・マドリードのジョゼ・モウリーニョ監督が得意のマイクパフォーマンスで永遠のライバル、バルセロナをけん制した。2試合合計5-3でガラタサライ(トルコ)を破り、一足先に欧州チャンピオンズリーグのベスト4入りを決めた指揮官が試合後の会見で他の準決勝のカードについて「私は友人との対戦を望む。パリには数人いるがバルセロナにはいない」と挑発的に話した。10日、スペイン各紙が伝えた。
ガラタサライとの試合については「どうせ点を取られるならドログバに取られたい」とチェルシー(イングランド)時代に共闘している仲間への愛情を口にするとともに「彼に勝った時はチャンピオンズを制している。準決勝進出がクラブの目標でもない」と大会制覇を意識した発言をしている。