かみつきスアレス「謝りたい」
「イングランドプレミアリーグ、リバプール2-2チェルシー」(21日、リバプール)
サッカー・プレミアリーグ、リバプールのウルグアイ代表FWルイス・スアレスがチェルシー戦の終盤に2-2に追い付く同点弾を挙げたが、その前に相手DFの腕をかみつきダメージを与えていた。
後半23分、ドリブルで右サイド突破を図ったスアレスがDFイバノビッチと対面。ボールを失ったもののその流れで2人が倒れ込んだ際にウルグアイ代表選手がセルビア代表の右腕をつかみかみついた。
審判はこの場面に気づかずカード提示などはなかった。ただテレビ映像は残っており、審判委員会などでの再審査、出場停止などの処分が出される可能性がある。スアレスは試合後自身のツイッターで「言い訳のしようがない。イバノビッチとサッカー界に謝りたい」と謝罪した。