インテル・サネッティがアキレス腱断裂
「イタリアリーグ、パレルモ1-0インテルミラノ」(28日、パレルモ)
サッカーイタリア1部リーグ、インテルの主将MFハビエル・サネッティがパレルモ戦で左アキレス腱断裂し、全治6~8カ月の重傷だったことがわかった。29日のイタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルトなどが報じた。
サネッティは試合後すぐにミラノに戻り、サン・マッテオ総合病院で検査を受けた。病院から出てきたサネッティは「以前よりも強くなって復帰する。ここまで長い距離を走り続けてきて“タイヤを換え”なければならない。いつ手術するか決断することになる」と話した。1100試合出場という偉業を達成したばかりのべテランは「サッカー選手人生が終わったわけではない」と言葉に力を込めた。