さらば貴公子…ベッカム引退を表明

 サッカー界のスーパースターで、元イングランド代表主将のMFデービッド・ベッカム(38)が今季限りで現役を引退することが16日、分かった。英紙デーリー・メールの電子版などが報じた。

 BBC放送(BBC)スポーツのサイトによると、ベッカムは「私はプレーする機会を与えてくれたPSG(パリ・サンジェルマン)に感謝しています。しかし、今が最高のレベルを保ったまま、現役生活を終える時だと感じている」と語ったという。

 ベッカムは米国プロサッカー・リーグのLAギャラクシーから、今年1月にフランス1部リーグのパリ・サンジェルマンに加入し、19季ぶりのリーグ制覇に貢献した。デーリー・メールによると、チームからは1年の契約延長のオファーを受けていたが、引退を決意したという。

 ベッカムは右足の正確なキックを武器に、イングランド・プレミアリーグの強豪マンチェスター・ユナイテッドなどで活躍した。イングランド代表の中心選手としてワールドカップ(W杯)にも出場し、2002年の日韓大会で人気を集めた。

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