バロテリ“麻薬密売疑惑”に激怒
またもやACミラン(イタリア)のFWバロテリにひと騒動だ。ナポリのマフィア組織「カモラ」の一員として拘束中のデ・ローザ氏が、バロテリが遊びで密売人として麻薬を売っていた、と告白した。31日のイタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルトなどが報じた。
2010年6月、ナポリ市内のレストランで食事をしていたバロテリは、カモラを題材にした映画「ゴモラ」に感銘を受けレストランのオーナーに、ドラッグ、ヘロインの売買で知られる舞台となったナポリの区域を訪ねたいと話した。これを機に「バロテリを見たいならあの区域に行け」と噂が広まった。
バロテリはツイッターで「信じられないような作り話だ。俺はドラッグを憎んでいる。耐えられない」と、怒りを爆発させた。