ラウドルップ氏が古巣を間接サポート

 サッカーの元デンマーク代表選手、ラウドルップ氏が、現役時代にプレーしたレアル・マドリード(スペイン)をサポートすることになるかもしれない。来季のレアル新監督を巡り、パリサンジェルマン(PSG)監督のアンチェロッティ氏招へいが“難航”しつつある中で、ラウドルップ氏の動向が結果的に起爆剤になる可能性があるという。13日までに英BBC、フランス紙レキップ、スペイン各紙などが報じている。

 Jリーグの神戸でもプレーしたラウドルップ氏は、現在イングランド・プレミアリーグ、スウォンジーで監督を務め、契約延長したばかりだが、補強方針を巡ってクラブと対立。「退団」に向かっているとされ、既にPSGと接触しているとの報道も出ている。

 PSGは新監督を確保できなければ、現指揮官のアンチェロッティ氏を手放す考えがないとされているが、“代役”が決まればレアルへの移籍にOKを出すのではと見られている。

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