決勝弾のバロテリ反省?「もう脱がない」
「コンフェデレーションズ杯・1次L、イタリア2‐1メキシコ」(16日、リオデャネイロ)
イタリア代表FWバロテリ(ACミラン)が1‐1の後半33分に決勝ゴールを決めた。しかし、直後に喜びのあまりユニフォームを脱ぎ捨てたため、主審からイエローカードを受けてしまった。
17日のイタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルトによると、バロテリは「警告2枚が出場停止につながるとは知らなかった。これから気をつける。ゴールの後、脱がないよ」と話した。しかし、この試合で代表100試合出場を果たした同代表МFピルロは「試合前に"筋肉を見せつけるタイミングに注意しろよ"と言っておいたのに…」とあきれ顔。バロテリは「決勝で(ブラジル代表の)ネイマールとやりたい」と、あくまで意欲的だった。