イタリア紙ザック&香川ら絶賛
「コンフェデレーションズ杯・1次L、日本3‐4イタリア」(19日、レシフェ)
イタリア・スポーツ紙は、日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督と香川真司ら選手を絶賛した。
ガゼッタ・デロ・スポルトはイタリア代表全体を6点としたのに対し、日本に6・5をつけ、日本の“勝利”となった。ザッケローニ監督には7点で「何て素晴らしい日本チーム。テクニック、戦術、ダイナミック。エネルギーのタンクが満タンだったら、グループ予選通過も夢のユートピア(理想郷)ではなかった」とし、香川、本田、岡崎にも7点と評価した。最優秀選手の香川には「その実力がわかった。左サイドで大暴れ」と手放しの褒めよう。コリエレ・デロ・スポルトもザッケローニ監督に7点を与え「まさにクラブチームのようだ。組織化され、走れるし、アイデアもある」と手腕を讃えた。