“学生”グアルディオラ氏が研究対象に
サッカーのドイツ1部、バイエルン・ミュンヘンの新監督に就任するグアルディオラ氏に対し、学者らで構成される語学の研究チームが発足。ドイツ語の上達ぶりを日々“観察&分析”していくことになった。
21日のスペイン複数メディアによると、学者や教師といったドイツ語の専門家がプロジェクトチームを結成。週明け24日の就任会見からその後、定期的に行われる記者会見などで新監督の語学の上達ぶりを語彙力、他言語との相関関係、身振りを交えた情報伝達能力といった様々な視点から分析していくという。
グアルディオラ新監督はすでにカタルーニャ語、スペイン語、イタリア語、英語をマスターしており、ドイツ語は自身5つ目の言語となる。すでに半年前から勉強を始めており、現在は就任会見に向けて最後の追い込み中。お披露目会見では記者との質疑応答はどうするか不明だが、最初のスピーチはドイツ語で行うことになっている。