本田移籍は1月か…高額移籍金がネック

 サッカー日本代表МF本田圭佑(CSKAモスクワ)のACミラン移籍に関して、CSKA側と移籍金の金額差が大きく、最終的に本田の契約が切れる12月以降の1月になる可能性が出てきた。6日のイタリア紙コリエレ・デロ・スポルトが報じた。

 CSKAは移籍金700万ユーロ(約9億1000万円)を要求しているが、ミランの予算はわずか200万ユーロ(約2億6000万円)でプレミアのエバートン、トッテナムは500万ユーロ(約6億5000万円)をオファーしているという。ミランは現在、本田と同じポジションの元ガーナ代表MFボアテングを放出しようとしている。ただボアテングに対するオファーはほとんどなく、可能性としてはモナコが移籍金1000万から1200万ユーロ(約13億から15億6000万円)で獲得に動くかもしれないと報じられている。

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