ローマ一筋トッティ減俸でも契約延長へ
サッカー元イタリア代表FWフランチェスコ・トッティ(ローマ)がクラブとの契約更新を希望し、減俸も受け入れる構えだ。13日のイタリア紙コリエレ・デロ・スポルトが報じた。
それによると9月で37歳になるトッティは1992年から着続けてきたローマのユニホームのまま、現役を終える覚悟を決めている。クラブ側が考えている15年6月までの2年か、1年プラス1年の契約延長を受け入れ、現在の年俸500万ユーロ(約6億5000万円)から400万ユーロ(約5億2000万円)へダウンしても、契約書にサインする意向だという。今季セリエA22シーズン目を迎えるトッティは、セリエA537試合出場で、228得点はセリエA歴代2位の記録を持つ。