バルサ新監督はメッシ一家ゆかりの人

 サッカーのスペイン1部・バルセロナの新監督に“タタ”ことヘラルド・マルティノ氏が就任することが内定した。23日のスペイン紙マルカによると、同じくロサリオ(アルゼンチン)出身のチームのエース、FWメッシとは因縁深い関係だという。

 マルティノ氏は選手時代の大半をニューウェルズで過ごしメッシの父ホルヘさんにとってはアイドル的存在だという。パラグアイ代表を率いたあとの2012年から監督としてニューウェルズを指揮。また、同氏のアシスタントコーチ、コリア氏は11歳当時のメッシを指導した経験もある。選手時代の晩年を過ごすことを公言するなど、ニューウェルズへの愛情を示しているメッシはマルティノ新監督について「彼は僕が好きな素晴らしい監督。良いサッカーをしながら結果を出した」と高く評価している。

 なおマルティノ氏のバルサとの契約は3年。サポートスタッフとしてアシスタントコーチとフィジカルコーチとともに采配をふるうことになる。

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