イグアイン離脱…レアルはLスアレス狙い
サッカーのスペイン1部、レアルマドリードのアルゼンチン代表FWイグアインがナポリ(イタリア)に加入することが事実上、決定した。これによりレアルがFW補強に動くことになり、現状の最有力候補がウルグアイ代表FWルイス・スアレスだという。
23日のスペイン紙アスはスアレス自身はレアル入りに乗り気なものの、現所属のリバプール(イングランド)は放出する意志がなく、高額オファーの提示しか解決の方法がないとしている。これに替わるレアルのFW補強候補はスペイン代表のソルダード、スウェーデン代表のイブラヒモビッチだとみている。
イグアインの移籍については、ナポリとレアルが22日夜に基本合意した。移籍金は3700万ユーロ(約48億6000万円)で、イグアインの活躍などによって、300万ユーロ(約3億9000万円)の増額があり得る。残るは本人がサインするだけの状況になっているという。