グアルディオラ監督、負けを認めず!?
サッカーのドイツ1部、バイエルン・ミュンヘンのグアルディオラ監督が、まるで“宿敵”モウリーニョ監督(イングランド、チェルシー)を彷彿させる不敵なキャラクターに“方向転換”したかのように「負け」を認めない強気な発言をした。28日に複数のスペイン紙が報じた。
ドイツスーパー杯(27日)に臨み、2‐4でドルトムントに敗れた後、グアルディオラ監督はドイツのテレビ局に「結果を受け入れなければならないが、相手が我々より明らかに優れていたとは思わない」と第一声。続けて「リーグ開幕まであと1週間あり、我々が犯したちょっとしたミスを修正していく」とした。
一方で昨季3冠を達成した前任者、ハインケス監督に対しては最大限の敬意を示しており「出した結果といいプレーぶりといい、彼が成し遂げた高みに立てるように取り組んでいく」と謙虚に話したという。