ミラン、本田巡りCSKA会長と直談判へ
サッカー日本代表МF本田圭佑(CSKAモスクワ)の獲得を目指すACミラン(イタリア)のガリアーニCEОが、CSKAのジネル会長と直接会って、移籍交渉をする意思があることを明かした。31日のミラン・チャンネルが報じた。
ガリアーニCEОは「本田の交渉については少しずつ前進している。私はCSKAの会長と会うこともできる」と話した。ミランでは、27日のバレンシア戦で攻撃的МFロビーニョが足を負傷し全治2週間と診断された。そのため急きょ同じポジションでプレーできる選手の補強が急務となっている。
またイタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルトは、これまでのミランが提示してきた推定移籍金300万ユーロ(約3億9000万円)の条件を見直して再交渉し、最終的には400万ユーロ(約5億2000万円)程度でまとまるのではないかとみている。