CSKA会長が本田のミラン移籍にNO
ACミランへの移籍問題が注目されているサッカー日本代表МF本田圭佑(CSKAモスクワ)に関して、CSKAのジネル会長が7月31日、ミランのガリアーニCEОに対し、本田放出はなく、金銭の問題ではない旨を告げていたことがわかった。1日付イタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルトなどが報じた。
同紙などによると、同会長はCEОに電話で「本田はクラブの宝だから手放すつもりはなく、移籍金の額の問題でもなく、話し合いを続ける意向はない」とはっきり断ったという。また、会長は1日から夏季休暇を取るため、コンタクトを取るのは非常に困難になってくるとも伝えている。一方、ミラン側は移籍金を400万ユーロ(約5億2000万円)準備し、交渉を続けていくという。