ルーニー、チェルシー入りへ“加速”か
サッカーのイングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドのFWルーニーが、スウェーデン遠征のメンバーから外れたことでチームを離脱し、チェルシー入りの動きが加速しているとの見方が出てきた。6日までに英国の複数メディアなどが伝えている。
“離脱”の公式発表としては肩の打撲による地元待機だが、マンUを退団する意志を示しているルーニーは、7月のアジア遠征の時も太ももの違和感を理由に離脱しており、移籍リスト入りを要求する事実上の“ストライキ”ではないかとみられている。
また、ルーニーは前所属のエバートン(イングランド)時代にマンUのモイーズ新監督とともに戦った経緯があり、当時険悪な関係に終わったことで指揮官との共闘を拒んでいるとの説もある。