エトー自らチェルシー入り売り込み
サッカーのカメルーン代表FWエトーが自ら“積極セールス”を展開し、チェルシー(イングランド)入りをアピールしたと、13日のスペイン紙マルカが報じた。
インテル・ミラノ(イタリア)で共闘したチェルシーのモウリーニョ監督を慕ってのもの。エトーは「彼は唯一の存在。これまで何人もの監督と知り合ったけど彼のような人物はいない。できることなら彼のもとでやりたい」とラブコールを送った。同紙によると、イングランド代表FWルーニー獲得に失敗した場合、エトーがチェルシー入りする可能性が出てくるとしている。
エトーは現在、世界最高となる年俸2000万ユーロ(約25億9000万円)の誇っているが、所属のアンジ(ロシア)は今後、予算を引き締める方針を打ち出しており、所属選手すべてを売却する構えを見せている。