メッシ負傷は“吉報”?スペインで物議
サッカーのスペイン1部・バルセロナのFWメッシが、左足の大腿二頭筋の打撲で25日のマラガ戦を欠場することになった。ただ大事に至るものではなく、あくまで予防的な措置。28日に行われるアトレチコ・マドリードとのスペイン・スーパー杯第2戦には出場できるとみられる。24日のスペイン紙マルカが報じた。
ただ、自身は動かなくとも話題を提供するのがスター選手。スペイン・スーパー杯第1戦(21日)で左ももに違和感を感じて触っていたところ、その真横でアトレチコのウルグアイ代表DFゴディンがガッツポーズを作っていたとして物議をかもしている。
ゴディンはウルグアイのラジオ番組で「あれはチームメイトを鼓舞する仕草で、サッカー選手ならどういう意味か分かる。悪意があったわけじゃない」と説明。アトレチコのチームメイトも「ゴディンは同じ仕事の仲間の不運を喜ぶような人物じゃない」と擁護した。一方でマルカ紙のインターネット投票した計5500人のうち61%(3433人)が「悪意があった」と判断している。