イグアインが海で顔を8針縫うケガ
レアル・マドリード(スペイン)からナポリ(イタリア)に新加入したアルゼンチン人FWイグアインが26日、ナポリ近郊のカプリ島沖で海に飛び込んだ際、海中の岩で顔を8針縫うケガをしていたことがわかった。27日のイタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルトなどが報じた。
イグアインはチームのオフのこの日、恋人や友人たちとモーターボートを貸し切って"青の洞窟"で知られる同島へ出発。島の沖で海に飛び込んだ際、岩礁で左ほおの下から顎にかけての部分を切った。
ボートに引き上げた際は顔が血だらけで、島の緊急病院からナポリに戻り、クラブのチームドクターなどの診察を受けた。その結果、骨折や打撲はないと診断された。今後の練習や、試合出場に問題はないとみられている。