移籍交渉で最終段階に入っているサッカー日本代表МＦ本田圭佑(ＣＳＫＡモスクワ)について、ＡＣミラン（イタリア）のガリアーニＣＥОが「カカより本田」と獲得の可能性が高いことを明らかにした。３０日にインターネットサイトのミラン・ニュースが報じた。

　同ＣＥОは「（本田に関して）ＣＳＫＡと話し合いつつある。すぐに彼をミランに招き入れるべき交渉をしている。カカ？難しすぎる。そのためＣＳＫＡとの話し合いだ。カカよりも本田、一人を選べばもう一人を獲得することはない」と注目発言した。

　カカはレアル・マドリード（スペイン）からの移籍を希望し、古巣であるミランへの“出戻り”が取り沙汰されている。移籍金の面では圧倒的にカカより安い本田が有利だが、ミランの最終的決断はどうなるのだろうか。