サッカー日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督が来年のＷ杯ブラジル大会終了後、イタリア代表監督に就任する可能性が高いことがわかった。４日のイタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルトが報じた。

　現在のプランデリ監督とイタリアサッカー協会はいい関係を築いているが、Ｗ杯後の進退についてははっきりしていない。同協会は次の代表監督の人選にあたっており、その筆頭候補がザッケローニ監督だという。ザッケローニ監督はＷ杯後は日本を去る意向を日本サッカー協会にすでに伝えている。同紙は次期伊代表監督についてザッケローニ４０％、ミランのアレグリ監督３０％、ユベントスのコンテ監督、アンジのスパレッティ監督、元インテル、マンチェスターＣのマンチーニ氏をそれぞれ１０％と予想している。