CSKA会長、本田移籍でミランに警告
サッカーの日本代表МF本田圭佑がCSKAモスクワとの年内契約が切れた後、ACミラン(イタリア)に契約金ゼロで移籍するといわれていることについて、CSKAのギネル会長が「もっといいオファーが来る」と“警告”した。5日までに露紙イズベスチヤが報じたもの。
同会長は「ガリアーニCEОは偉大な人物であり、ミランはしっかりしたクラブだ。だが言わせてもらえば、来年1月にはミランよりももっといいオファーがたくさん本田に来るだろう。本田がモチベーションを失っているなどと書かれているが、試合を見てもらったかね?」と皮肉った。
本田にはイングランド・プレミアリーグのトットナムやエバートンなども興味を示しており、年俸270万ユーロ(約3億5000万円)というミラノよりもいい条件を出すと言われている。