GKブフォンW杯&代表出場数で王手
「W杯欧州予選、イタリア1‐0ブルガリア」(6日、パレルモ)
イタリアはブルガリアを下し、10日のチェコ戦での本大会出場決定に“王手”をかけた。前半、FWジラルディーノのヘディングシュートが決勝点となったが、GKブフォンが度々スーパーセーブを見せ、勝利に貢献した。
7日のイタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルトなどによると、ブフォンは次のチェコ戦でプレーすれば、代表での出場最多記録136試合のカンナバロに追いつくことになる。ブフォンは「ボールを弾くのが私の仕事だから。(チェコ戦の行われる)トリノで予選通過を決めたい。そしてできればカンナバロと並びたい」と話した。