ベイル、レアル史上5人目デビュー戦弾
「スペインリーグ、ビリャレアル2-2Rマドリード」(14日、ビリャレアル)
サッカースペインリーグの第4節先行分が14日に行われ、バルセロナがセビリアに3-2で辛勝、一方のレアル・マドリードはビリャレアルに2-2で引き分けた。
バルセロナは2-0とリードしたものの80分、90分と連続ゴールを許した。ロスタイム3分を7秒経過したところでFWアレクシスが決勝点。もっともセリビアのゴールが取り消されたこともあり、セビリアの選手たちは「泥棒にあったみたいな負けだ」と憤慨した。
続いて行われたビリャレアル対R・マドリードはレアルに新加入選手のウェールズ代表MFベイルが先発出場。先制されたあとの前半38分、そのベイルがゴールし同点に。レアルではMFフィーゴ、MFベッカム、FWロナウド、FWクリスチアノ・ロナウドに続く史上5人目のリーグ戦デビュー戦での初ゴールだった。その後にはC・ロナウドが逆転ゴールを決めたが、最終的には2-2の同点に。GKディエゴ・ロペスの好守で敗戦を免れた感が拭えない引き分け終了となった。