バロテリ「俺が悪かった」も審判に不満
サッカーのイタリア1部(セリエA)のACミラン‐ナポリ(22日)で試合後、審判に「ぶっ殺すぞ」などと暴言を吐き、3試合の出場停止処分を受けたミランFWバロテリが、27日のイタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルトの独占インタビューの中で、「俺が悪かった。勝利で俺の欠点を打ち消したい」などと語った。
バロテリはバンティ主審に対して「謝る。でももし俺がひどいファウルを受けた場合は、その選手にもペナルティを課すべき」と謝罪しつつ、不満を隠さなかった。
さらに「もっと強く冷静でありたい」としながらも「メッシやC・ロナウドが殴られるようなファウルを受けたら、怒るのは間違いない。正しい状況判断をすべき」と“率直”な思いを述べた。