次世代エースメンデスがバルサ入り目前
サッカーのウルグアイU17代表ケビン・メンデスが、スペインリーグ・バルセロナの下部組織入り目前の状態になっている。「新たなテベス」とも評される若手有望選手が欧州へのステップアップを図ろうとしている。30日付スペイン紙スポルトが伝えた。
メンデスは身長172センチ、67キロと小柄だがスピードのあるドリブル突破と得点力を持ち合わせ、すでに強化関係者にとっては有名な存在。17歳以下の南米選手権で評価を挙げ、10月に行なわれる同年代の世界選手権でも活躍を期待されている選手だという。早い時期から接触を図っているバルセロナが他クラブとの争奪戦を制する形で移籍に基本合意。現所属のペニャロールに移籍金600万ユーロ(約7億9000万円)を支払い獲得することになっていると伝えている。