同点弾のバロテリ「決めたのは俺だ!」
サッカーの2014年W杯ブラジル大会の欧州予選最終戦、イタリア対アルメニアが15日にナポリで行われ、同点ゴールを決めたイタリア代表FWバロテリが「決めたのは俺だ」と、批判を続けるマスコミに対してツイッターで怒りをぶちまけた。16日のイタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルトが報じた。
バロテリは後半9分から出場し、同31分に2-2となる貴重な得点を挙げた。試合後は無言でスタジアムのミックスゾーンを通り抜け、その後、ツイッターで「お前ら(マスコミ)は俺の悪口ばかり言うけれど、俺はゴールを決めたぜ」と"反論"した。
バロテリは試合前日、ナポリの空港で姿をとらえようとしたテレビカメラを叩くなどしていた。プランデッリ監督は「トップコンディションではなかったものの、いいゴールを決めた」と称賛した。