不調のミラン 打開策キーマンは本田か
サッカーのイタリア1部(セリエA)で現在3勝2敗4分で11位と苦戦しているACミランについて、年明けのメルカート(移籍市場)で獲得が濃厚である日本代表МF本田圭佑(CSKAモスクワ)がキーマンになると、29日のイタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルトが報じた。
来年1月に本田とフランス代表センターバックのラミ(バレンシア)の移籍を考慮し、4-2-3-1のフォーメーションを想定している。
ワントップにはイタリア代表FWバロテリ、その下には右から本田、カカ、エルシャラウィと3人を並べ、その後ろにデ・ヨング、主将でイタリア代表МFモントリーボを置いて形成する中盤の5人を“お城の形”と例えた。本田とカカの共存を仮定した布陣が実現すれば、ミランの危機を救うことになるだろうか。