下着姿のCロナがマドリードに出現
サッカーのスペイン1部、レアル・マドリードのFWクリスティアーノ・ロナウドが下着姿でマドリードの街に“登場”した。15メートルの巨大写真が制作され、実物の本人と“共演”を果たした。1日のスペイン紙アスが報じた。
デンマークの下着メーカーが選手とのコラボで発売する下着のプロモーションで行われた。マドリード市の管理施設となっている吹き抜けのスペースに下着以外は裸のロナウドの写真が設置された。スペインの一部メディアによると「CR7」ブランドの下着コレクションを展開することにロナウドは「下着は僕の体の一部で特別なもの。自分の名前が入ったブランドがあってもいいと思う」と話した。
この発言は一部メディアにのみロナウドが語ったもの。その他のメディアは施設の外で入場、退場時に取材を試みることになった。前日、FIFAのブラッター会長に対する返答として軍隊式敬礼のゴールパフォーマンスをしたことを受け、コメントを求めるレポーターらが数多く集まったが、ロナウドは「君たちはもう少し賢く、ボクサーパンツについて僕に聞くのかと思った」と話すにとどまった。