テベスがローマ法王に謁見
サッカーイタリア1部リーグ、ユベントスのFWカルロス・テベスが12日午前、カトリック総本山のバチカン市国フランシスコ法王に謁見し、感激の面持ちをみせた。13日のイタリア各紙が報じた。
テベスはユーベのマロッタGМに連れられ、家族と一緒に同市国庁内へ。法王とは同じアルゼンチン出身ということもあり、話をした後、自身の背番号10のユニホームをプレゼントした。また法王は、第2子を待つテベス夫人の大きなおなかにそっと手を置いたり、長女からの手紙に目を通したりと、和やかな時間を過ごした。テベスはツイッターで「私たちの訪問を受け入れてくれて、感謝しています。アルゼンチン人であることを誇りに思う」と書き込んだ。