ミハイロビッチ氏がサンプ監督就任へ
サッカーセリエAで現在18位と低迷しているサンプドリアの新しい監督に元ユーゴスラビア代表、シニシャ・ミハイロビッチ氏が就任することがわかった。21日のイタリア主要スポーツ紙が報じた。
ミハイロビッチ氏はセルビア代表の監督を務めていたが、11月末の契約切れを待たずに、再びイタリアでチームを率いることになる。イタリアでは現役時代、ローマ、サンプドリア、ラツィオ、インテルに所属し433試合出場61得点を決めていた。その後、ボローニャ、カターニア、フィオレンティナの監督を務めた。サンプには4シーズン在籍した経験があり「再びマラッシ(スタジアム)に戻れるとは、感慨深いものがある」と話した。来年6月末までの契約でセリエA残留となれば、契約更新となる見込み。