Jリーグが電通と契約 14年から5年間
Jリーグは17日の理事会で、電通とマーケティングパートナー契約を結ぶことを決めた。公式スポンサーとの契約などのマーケティング事業を独占して取り扱う。契約期間は2014年からの5年間。これまでは1993年のリーグ開幕を前に、創設から尽力した博報堂と一貫して独占契約を結んできた。大東和美チェアマンは変更の理由として日本代表などとの関連性や、テレビなどの露出獲得への影響力を強めることに加え「アジア戦略を展開する上でもネットワークに広がりがあるため」と説明した。