ボローニャがバッジョ氏に監督要請?
イタリア1部(セリエA)のボローニャが元イタリア代表のロベルト・バッジョ氏に監督要請をしていることがわかった。20日付のガゼッタ・デロ・スポルトが報じた。
記事によると、ボローニャのガラルディ会長は19日、バッジョ氏と夕食を共にして監督に就任する気持ちがあるかどうか、打診したとみられている。ボローニャは今季19位と低迷しており、ピオリ監督の解任も間近ではないかといわれている。クラブはバッジョ氏の前に、元イタリア代表でイングランドでの監督経験もあるゾラ氏にもコンタクトを取っていた。
バッジョ氏は現役最後の1997-98シーズンにボローニャでプレーし、その後、監督免許を取得。一時、イタリア・サッカー協会から代表の若手部門の責任者を任されていたが、協会と方針が合わず、辞任していた。