PSGのイブラがメッシと再共演を希望
サッカーのフランス1部、パリサンジェルマン(PSG)のFWイブラヒモビッチがバルセロナ(スペイン)時代のチームメイト、FWメッシの加入を“熱望”した。カタールで行なった会見で話したもので、自チームへの加入が不可能ではないとした。
31日のスペイン紙スポルトによると、イブラヒモビッチは「もしメッシが市場にいる(移籍可能な)のならPSGは彼を狙う唯一のチームでないことは確か。彼の状態がどうなのかは知らない。状況を作り出しているのはメディアだから。実際のところを知っているのはメッシ本人だけ」とした。
一方、当のメッシはアルゼンチンで自身のスケジュールを明かしたほか、ファンにメッセージを送っている。「1日にここを出て2日に(バルサの)チーム練習に参加し、ここではできなかったサッカーをすることになる。2014年がみんなにとって良い年でありますように」。
一部報道ではメッシは年明け5日のエルチェ戦を回避するものの、続く8日の国王杯・ヘタフェ戦で数分のプレーをした上で11日に行われる首位攻防戦(対アトレチコ・マドリード)の“大一番”に照準を合わせているという。