マラドーナ氏早くもメッシ擁護
サッカーの元アルゼンチン代表監督のマラドーナ氏が、同国代表FWメッシ(バルセロナ)を擁護し、今年のブラジルW杯での活躍を予言した。3日のスペイン紙スポルトが報じた。
テレビ番組のインタビューで話したもの。2010年南アフリカW杯で代表チームを率いたマラドーナ氏は「自分が指揮しなくなってから代表チームを見ていないが、唯一言えることは、もし我々がワールドカップに勝たなくてもメッシの責任を負わせることはしないでおこうということ」と絶対的エースの負担を軽減するよう気遣いを見せた。
もっともメッシへの信頼も高い。「メッシがとても良いプレーをするだろうということは分かっている。それでも彼のせいにしないようにしよう」。当のメッシは2日、バルセロナに到着し同日午後にはチーム練習に再合流。上々の動きで戦線復帰が間近に迫っているのをアピールした。