「日本サッカーの父」が東京五輪へ期待

 1964年の東京五輪でサッカー男子日本代表コーチを務め「日本サッカーの父」と呼ばれるドイツ人指導者、デットマール・クラマー氏(88)が10日、福岡市内で記者会見し、56年ぶり東京開催となる2020年五輪について「非常にうれしい。日本のメダル獲得を願う」と期待を寄せた。

 クラマー氏は60年から64年まで日本代表を指導し、64年東京五輪の8強入りに貢献。今回は「第3回デットマール・クラマーカップU‐13(13歳以下)」の視察のために来日し、参加選手に関して「(東京五輪までの)6年間、年代に適した正しい練習をおこなってほしい」と話した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

サッカー最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    スコア速報

    ランキング(サッカー)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス