サッカーのイタリア１部（セリエＡ）ＡＣミランのＭＦ本田圭佑が胃腸炎でダウンし、８日夜（日本時間９日）にアウェーでおこなれるナポリ戦には招集されず、ミラノに残っていることがわかった。一方、インフルエンザで出場が危ぶまれていたＭＦカカはなんとか間に合い司令塔で先発しそうだ。

　年明けからミランの選手たちでは風邪とインフルエンザが流行しており、カカは今週半ばに胃腸炎にかかっていた。そのためか、コンディションは悪くなかったはずの本田も胃腸炎になってしまった。

　しかし８日のイタリか紙ガゼッタ・デロ・スポルトは胃腸炎を差し引いても本田が２列目でのプレーすることを疑問視しており、今後どのように起用されるかは「謎」とレギュラー落ちまで予想している。ナポリ戦では新加入のタラブトが２列目の右サイドで先発しそうだ。試合でのプレーによっては、本田に代わって今後も先発メンバーに定着する可能性もある。