Cロナ3戦出場停止 レアルが軽減申請へ
サッカーのスペイン1部、レアル・マドリードのFWクリスチアノ・ロナウドにリーグ戦3試合の出場停止処分が課されることが8日までに確定した。
スペイン協会競技委員会の決定のあとを受けて行なわれた上告委員会でも見解に変わりがなかった。ロナウドは前節ビルバオ戦の後半にPKを訴えて激高、相手選手の顔を手で払いのけたほか退場処分を受けてピッチを去る際に手で自分のほおを叩く仕草をして抗議した。これは「図々しい」といった軽蔑的な意味合いで、第4審判に対して行なったものだと解釈されている。
8日(日本時間9日)のビリャレアル戦は出場できないが、8日のスペイン紙マルカによるとレアルは決定を不服とし規律委員会に処分軽減を求める申請をする考えだという。