手倉森監督も広島19歳コンビを絶賛
「富士ゼロックス・スーパーカップ、広島2-0横浜M」(22日、国立)
昨季J1で2連覇を果たした広島が天皇杯覇者の横浜Mを2‐0で下し、2年連続3度目の優勝を決めた。広島は前半6分にMF野津田岳人(19)が先制ゴール。後半21分にはFW浅野拓磨(19)が追加点を挙げた。19歳コンビが天国へ勝利のゴールを届けた。
U‐21日本代表の手倉森誠監督が、広島の19歳コンビの活躍を喜んだ。野津田のスルーパスに浅野が抜け出した2点目を「あの世代のホットラインが開通したって感じだね」と絶賛。1月のU‐22アジア選手権で、へんとう腺の手術を受けたため招集を見送った野津田については「やらなきゃと思ってくれているような活躍ぶり」。浅野についても「スピードは効果的」と能力の高さを認めた。