レアル、20カ月ぶり国内リーグ首位へ
サッカースペインリーグ、レアル・マドリードが2012年5月以来、20カ月ぶりにリーグ戦首位に立つ公算が強まっている。22日の先行開催で勝利、バルセロナがレアル・ソシエダに敗れたため現時点で暫定トップ。同率首位のアトレチコ・マドリードは22日にオサスナと対戦するが、5点差を付けなければ得失点差でレアルを上回ることができない状況となっている。23日のスペイン紙アスが報じている。
レアル・マドリードは22日のエルチェ戦に向け、クリスチアノ・ロナウドに対する出場停止の軽減が叶わずエース不在だったものの、ベイルのミドルシュートなどで3‐0と快勝。一方のバルセロナはアウェーのレアル・ソシエダ戦で3失点と守備陣が崩壊。マルティノ監督が前半終了後、ロッカールームに引き上げる際に相手第2監督に対して暴言を吐き、退場処分となるオマケまでついた。