バルサ 不測の事態に備え新監督探し?
サッカーのスペインリーグ、FCバルセロナが万一に備え、来季スタートに向けた新監督を探しているという。26日付のスペイン紙スポルトが伝えている。
2年契約の“タタ”ことヘラルド・マルティーノ監督の続投が大前提で、本人が辞任しない限り監督交代はない見込み。しかし、リーグ戦のレアル・ソシエダ戦での惨敗で雲行きが怪しくなったため、不測の事態を想定しての動きだという。
同紙が候補者として名前を挙げているのは、元所属選手として現ビルバオ監督のエルネスト・バルベルデ氏とセルタ監督のルイス・エンリケ氏。チームのプレースタイルに合致しそうなタイプとして、トッテナム前監督のビラス・ボアス氏。選手掌握とリーダーシップを優先する方針ならアトレチコ・マドリード監督のディエゴ・シメオネ氏、ドルトムント監督のユルゲン・クロップ氏であるとしている。