「イタリアリーグ、インテル・ミラノ１-０トリノ」（９日、ミラノ）

　サッカー日本代表ＤＦ長友佑都が所属するセリエＡのインテル・ミラノは９日、ミラノのサン・シーロ・スタジアムでトリノと対戦し、１-０で勝利を飾った。長友は左サイドハーフで先発出場した。

　インテルは前半３０分、ＦＷパラシオが左サイドからシュートを決めて前半を１-０で折り返した。長友は前半２５分、左サイドの深い位置からゴール正面にいたエネナネスにチャンスボールを出し、エルナネスがミドルシュートを狙ったが、トリノの選手に体で止められた。また４０分には長友がグアリンからのパスをエリア内でフリーで受けシュートにつながるかに見えたが、タイミングがずれて打てなかった。後半もインテルは安定した守りで、試合を乗り切り１-０と勝利を収め５位をキープした。